北ガスグループ12人の仕事 〜お客さまの信頼に応えるために。さまざまな仕事でサービスを支える、北ガスグループの社員がいます。〜

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安心安全は、 自分の身体で確かめる。

株式会社 エナジーソリューション
小樽エネルギーセンター

井戸端 鉄郎

Tetsuro Idobata

私の主な仕事は、小樽エネルギーセンターでの発電機の操作や保守点検です。ここでは、発電はもちろんのこと、排熱を利用した冷房・暖房の供給も行っています。北ガスの天然ガスを使ってガスタービンを回し、発電。その際の排熱を利用して蒸気を生み出し、その蒸気で蒸気タービンもまわしています。いわゆるコージェネレーションシステムというものです。

お客さまと直接お会いするような仕事ではありませんが、お客さまにとって何が大切なことかについては、常に意識しています。例えば、発電効率を高めていくと、使用する天然ガスが減ります。結果、コストが下がるし、CO2の排出量も減ります。つまり、その分お客さまへの還元にもつながっていく、ということです。発電機をただ動かせば良いというものではありません。お客さまの安心安全にとって安定稼働は大前提。そこに加えて、より、お客さまのお役に立つことを考える。裏方の仕事ですが、ここは大事にしています。

発電機は機械なので、100%安全ということはありません。したがって、点検業務は非常に重要です。私が入社したての頃、当時の上司によく言われていたのが「まず、現場に行け」ということ。何か発電機に不具合が起こったら、まず発電機のある部屋に足を運び、ちゃんと自分の目で見て、異臭はしないか臭いを嗅ぎ、異音がないか耳で確認する。そうやって自分の身体を使って点検することの大切さを教わりました。機械が教えてくれる数字はすべてを物語るわけではありません。データだけではわからない部分はきっとあります。だから、最後は「人」。ここにはずっとこだわっていますね。

子どもをウイングベイ小樽に連れて行った時のことです。「ここの電気はお父さんが作った電気なんだよ」と話をすると子どもに「すごいね!」と褒めてもらえました。まだまだ私たちのように発電の仕事は一般に知られていません。子どもが大きくなって、自分の仕事を理解してくれるようになった時、恥ずかしくないような仕事をしないといけないなと思っています。

この小樽エネルギーセンターは「北ガスの電気」をつくる重要な発電所のひとつです。 今後、総合エネルギーサービス事業を推進し、より多くのお客さまに電気を安心して安全にお使いいただけるよう今一度気を引き締めて頑張らないといけないですね。

■関連リンク:
株式会社 エナジーソリューション 小樽エネルギーセンター
北ガスグループ 総合エネルギーサービス事業について

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